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テンション・ファブリックフレーム

前回のヴィジュアルカーテンの紹介の時に、後ろに見切れていた作品を今回は紹介します。
https://flatlabo.com/blog/visualcurtain/


テンション・ファブリックフレームという商材になりFLAT LABOのショールームに飾ってあるものです。
https://flatlabo.com/menu/illumination/
商材自体は数年前から欧米を中心に広がってきた大型のディスプレイです。
日本でも、展示会やイベント会場で見ることが増えてきています。
ファブリックにプリントをして、アルミのフレームに差し込むだけ。簡単にディスプレイを設置できます。


おもて面には絵柄をつけており、裏側は何もつけていない状態。アルミフレームの側面にLEDライトが並んでいます。



ファブリック生地の4辺に、シリコンゴムを縫い付けます。<右>
フレームの4辺にはゴムを差し込む溝があり、そこにファブリックとゴムを差し込んでいくだけで絵柄のセットは完了です。<左、中>


以前は、ファブリックということもあり、昇華転写型のプリンタでプリントされていることが多かったのですが、FLATLABOにあるUVプリンタは、相性がとてもよく、鮮やかでシャープ。綺麗に見せることができます。

今回紹介している作品は、FLAT LABOのプリンティングディレクターでもある小須田が、このフレームを効果的に見せるにはどういうビジュアルが適しているのかを考えた結果の撮り下ろし作品となっています。写真家でもある小須田が、色々な作品をプリントだけではなく、展示もしている豊富な経験から導かれた作品です。
・写真展や空間ディスプレイにおいて、写真をどう魅せたら効果的になるのか。
・この写真にはどういう展示方法があっているのか。
・逆に、この展示スペースにはどういう作品があっているのか。
そんな写真展のプロデュースや空間のプロデュースも承っております。



幅1800mm x 高さ2700mm x 4台

サイズは設置スペースに合わせフルオーダーで制作します。
ショールームにあるものは、両面自立型ですが、片面自立型や壁面に飾るタイプ、天井から吊るすタイプなど、様々な魅せ方ができるアイテムです。オプションで調光機能をつけることもできますし、光らせないタイプのものもございます。
また、ファブリックを差し替えるだけで、簡単にイメージを変えることができますので、季節ごとにビジュアルを交換することができます。

オフィスのエントランスや、店舗ディスプレイにご検討ください。

text by 高橋一禎