FLAT LABOのはじまり

FLAT LABOのはじまり

こんにちは、芝浦オフィス・マネジャーの小須田です。
ブログのスタートにあたって、まずは「FLAT LABOのはじまり」と「FLAT LABOでできること」をお話ししたいと思います。

FLATLABOのはじまり

FLATLABOは、「FLAT」(2次元)の作品制作に特化して、「ふらっと」気軽に相談ができる工房を目指してスタートしました。
「LABO」と名前が付いているのは、日本の「フィルム現像所」という意味と、常に新しい表現に挑戦する、「実験室」という意味が込められています。

自身の作品制作の過程から生まれた、「困った」や「こうあれば良いのに」という体験から、表現者とのコミュニケーションを大切にして、作者の思いを読み取り、作品のアウトプットに落としこめるよう、常に作品にとって最適な提案ができるよう心がけています。

FLATLABOは、表現者にとって、最良のパートナーとして、共に作品を作り上げていく事ができる工房を目指しています。

私、小須田翔写真展での風景 @nikonサロン新宿

FLAT LABOでできること

・最良な技術の提供
新しいの設備を導入する事で、従来のマシンでは表現できない、技術的に最新のアウトプットを行います。
熟練のプリントマイスターも在籍しているため、銀塩のハンドプリントから、最新のデジタル出力まで、
作品のコンセプトや最終的な見せ方に合わせた、最適な方法がご案内可能となります。

・表現者の思いを形にして感動できる作品のアウトプットを心がけます。
いくら最新の設備でも、完璧ではありません。
1つのオブジェクトを「データ」として扱うのか、「作品」として扱うのかによって、アウトプットは大きく変わります。
作品の方向性を正しく理解する事で、プリントや額装の方法で、より感動できる作品にするお手伝いをします。

・全ての表現者のアウトプットに柔軟に応えます。
作品を飾る上で、クオリティだけでなく、コストバランスも大切です。
展示の目的の本質を理解して、バランスの取れた表現のご提案を行います。
また、社会変容の中で、常に新たな表現が現れて、定着していきます。
トレンドを取り入れるだけでなく、新しいトレンドを作っていけるようなアウトプットを目指しています。

表現者は、アウトプットされた作品を媒介に、個人に対して視座を与えます。
個人のリアクションが積み重なって、やがて社会に反映されると考えます。
FLAT LABOでアウトプットされた作品が、よりよい社会を形作るきっかけになる事を願っています。

text by 小須田翔

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