額装あれこれ(その2)
今回は額装について、前回書ききれなかったものをご紹介したいと思います。
ます一つ目は写真全面額装です。
全面写真はマットがない分、勢いが生まれ作品の迫力が増します。
また、インテリアの一部として写真を部屋に飾る際も部屋に溶け込みやすくおすすめです。
続きまして、浮かし額装です。
こちらは額より一回り小さい写真を裏打ち+かさ上げし、額の中で浮遊しているような雰囲気を出すことができます。
一点もの感を出したいときに非常に有効な額装の仕方です。
シャドウギャップ額装
こちらは写真より数ミリアルミフレームを大きく制作し、写真と額の間を作ることによってスタイリッシュさを出すことができます。
正面から見たときにフレームが薄く、現代的な写真との相性がとても良いです。
写真は額装により様々に表情を変化させます。
それゆえに額装のチョイスがとても重要になってきます。
お問い合わせいただければ額装のご提案をさせていただきますので、ぜひご自身の写真を額装されてみてはいかがでしょうか?
text by 霊山玄