バハラ・シッカ|余宮 飛翔|浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA
MMoP
「浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA」よりバハラ・シッカ氏、余宮 飛翔氏の展示作品をご紹介いたします。
バハラ・シッカ|Bharat Sikka
〈The Sapper〉
インド陸軍の工兵(Sapper)だった父を、長年にわたってドキュメントした作品です。ニューヨークで写真を学んだあとに自国へと戻ったシッカ氏は、父の記憶を思い出させるもの、工兵である父が建設した建造物やオブジェ、父とシッカ氏が手がけたコラージュなどを撮影しながら父という存在を多面的に理解し、関係性を深めていく過程が収められています。未だカースト制度が厳しく残るインドでは、中流階級に属する父を撮ることは、インドの現代社会の発展とそれに伴う痛みを写すことと同義であると考えたシッ力氏が、父と自分の個人的な関係を物語りながら、その背後の大きな問題をとらえようとしています。
余宮 飛翔|Tsubasa Yomiya
〈amnesia〉
余宮氏の幼少期の記憶がトリガーになっている本作。蓄積された無数の記憶は、表層から枝分かれしたイメージから新たな空間を拡張し続け、新たな空間を創出しています。「写真という魔術で、絵を描く魔法のような強度とフィジカル性を生み出したい」と余宮氏が語るように、イメージを組み合わせて再構築し、プリントアウトしたものにカットやレリーフを施し、再びデータへと変換しています。それらはタイムパラドクスの結果、ユートピアであり、ディストピア、あるいはプロトピアかもしれません。現実の世界と仮想空間との関係性を示唆し、人工物でありながら制御不能な、生命体のような不確定な何かが出現するのです。
FLATLABOではどちらの展示もアルミ複合板にて作品を制作いたしました。
バハラ・シッカ|Bharat Sikka
〈The Sapper〉
インド陸軍の工兵(Sapper)だった父を、長年にわたってドキュメントした作品です。ニューヨークで写真を学んだあとに自国へと戻ったシッカ氏は、父の記憶を思い出させるもの、工兵である父が建設した建造物やオブジェ、父とシッカ氏が手がけたコラージュなどを撮影しながら父という存在を多面的に理解し、関係性を深めていく過程が収められています。未だカースト制度が厳しく残るインドでは、中流階級に属する父を撮ることは、インドの現代社会の発展とそれに伴う痛みを写すことと同義であると考えたシッ力氏が、父と自分の個人的な関係を物語りながら、その背後の大きな問題をとらえようとしています。
余宮 飛翔|Tsubasa Yomiya
〈amnesia〉
余宮氏の幼少期の記憶がトリガーになっている本作。蓄積された無数の記憶は、表層から枝分かれしたイメージから新たな空間を拡張し続け、新たな空間を創出しています。「写真という魔術で、絵を描く魔法のような強度とフィジカル性を生み出したい」と余宮氏が語るように、イメージを組み合わせて再構築し、プリントアウトしたものにカットやレリーフを施し、再びデータへと変換しています。それらはタイムパラドクスの結果、ユートピアであり、ディストピア、あるいはプロトピアかもしれません。現実の世界と仮想空間との関係性を示唆し、人工物でありながら制御不能な、生命体のような不確定な何かが出現するのです。
FLATLABOではどちらの展示もアルミ複合板にて作品を制作いたしました。
会 期:2024年7月20日(土)から9月16日(月・祝)
会 場:MMoP(モップ)|(住所)〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1
主 催:浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA実行委員会