【FLATLABO Q SESSION】 作品紹介③|八木 幣二郎|べかたろう|TaKeHiko Murata|相原 舜|河村 勇作
FLATLABO
2025年3月20日から3日間、弊社主催イベント ”FLATLABO Q SESSION”を開催いたしました。
本展ではFLATLABOが日々行なっている特殊デジタルプリントを用いた作品制作、ディレクションサービスの更なる可能性の追求、それによって得た成果の発表と提案を行いました。
その中で、八木幣二郎、べかたろう、TaKeHiko Murata、相原舜、河村勇作(敬称略・順不同)の作品をご紹介いたします。
各作品の作家様コメント、その他写真は各作品ごとのインスタグラムご覧くださいませ。
◾️八木 幣二郎
《FLATLABO Q SESSION》
アルミ複合板にUVプリント、ウッドフレーム額装/400×500mm/2025
〈ディレクターコメント/野村恵里子〉
3DCGで製作された本展のキービジュアルを、あらゆる特色で表現した作品。最古の書体から着想を得たデザインを最新のプリントで表現し、さらに絵画の古典的な立体額装の手法を用いて額装をすることで、過去から現在、文脈を表現する。
◾️べかたろう
《見えてる形 》
円形アクリルフレームにUVプリント/500×500mm/2025
〈ディレクターコメント/金子怜史〉
今までは完成したデータをいただいてプリントを行なっていましたが、今回のイベントではスタジオでの撮影から参加させていただきました。また、円形アクリルボックスの提案を取り入れていただき、今までにない挑戦的な試みが実現しました。
◾️TaKeHiko Murata
《Radiance#2》
フレネルレンズ、アルミ複合板、アルミ蒸着紙にUVプリント、木製パネル/φ450mm/2025
◾️相原 舜
《singularity》
錫箔、アクリルにUVプリント、ウッドフレーム額装/409×500mm/2025
〈ディレクターコメント/鴫原薫〉
これまでアナログでの制作を極めてきた相原さんに、おこがましくも新たな表現方法を提案しました。なだらかなボケ感や奥行きで構成される《写真》は、イラストやグラフィックと異なり、レイヤー分けを用いたUVプリント表現と相性があまりよくありませんでした。そこでレイヤーを分けて制作することに意義のある作品を選定し、効果的に奥行き感が得られるよう制作を進めました。
◾️河村 勇作
《箔を泳ぐ》
ガラスにUVプリント、銅箔、フランス額装(木製)/426×500mm/2025
〈ディレクターコメント/阿部友紀子〉
ラーソンジュールのクラシックな額縁。その中に収めたのは、現代技術によるデジタルアート。マットにはフランス額装の伝統技法を施し、作品の背面には銅箔を仕込むことで、燦爛さと奥行きを表現しています。継承される技法と現代の表現が調和する、新たな額装方法を提案します。
本展ではFLATLABOが日々行なっている特殊デジタルプリントを用いた作品制作、ディレクションサービスの更なる可能性の追求、それによって得た成果の発表と提案を行いました。
その中で、八木幣二郎、べかたろう、TaKeHiko Murata、相原舜、河村勇作(敬称略・順不同)の作品をご紹介いたします。
各作品の作家様コメント、その他写真は各作品ごとのインスタグラムご覧くださいませ。
◾️八木 幣二郎
《FLATLABO Q SESSION》
アルミ複合板にUVプリント、ウッドフレーム額装/400×500mm/2025
〈ディレクターコメント/野村恵里子〉
3DCGで製作された本展のキービジュアルを、あらゆる特色で表現した作品。最古の書体から着想を得たデザインを最新のプリントで表現し、さらに絵画の古典的な立体額装の手法を用いて額装をすることで、過去から現在、文脈を表現する。
◾️べかたろう
《見えてる形 》
円形アクリルフレームにUVプリント/500×500mm/2025
〈ディレクターコメント/金子怜史〉
今までは完成したデータをいただいてプリントを行なっていましたが、今回のイベントではスタジオでの撮影から参加させていただきました。また、円形アクリルボックスの提案を取り入れていただき、今までにない挑戦的な試みが実現しました。
◾️TaKeHiko Murata
《Radiance#2》
フレネルレンズ、アルミ複合板、アルミ蒸着紙にUVプリント、木製パネル/φ450mm/2025
◾️相原 舜
《singularity》
錫箔、アクリルにUVプリント、ウッドフレーム額装/409×500mm/2025
〈ディレクターコメント/鴫原薫〉
これまでアナログでの制作を極めてきた相原さんに、おこがましくも新たな表現方法を提案しました。なだらかなボケ感や奥行きで構成される《写真》は、イラストやグラフィックと異なり、レイヤー分けを用いたUVプリント表現と相性があまりよくありませんでした。そこでレイヤーを分けて制作することに意義のある作品を選定し、効果的に奥行き感が得られるよう制作を進めました。
◾️河村 勇作
《箔を泳ぐ》
ガラスにUVプリント、銅箔、フランス額装(木製)/426×500mm/2025
〈ディレクターコメント/阿部友紀子〉
ラーソンジュールのクラシックな額縁。その中に収めたのは、現代技術によるデジタルアート。マットにはフランス額装の伝統技法を施し、作品の背面には銅箔を仕込むことで、燦爛さと奥行きを表現しています。継承される技法と現代の表現が調和する、新たな額装方法を提案します。
会 期:2025年3月20日(木)〜3月22日(土)
会 場:FLATLABO|東京都中央区銀座2-16-7 銀座2丁目松竹ビル1F